ハノーファーの原口元気 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部のハノーファーに所属するMF原口元気が23日、自身のSNSを更新し、同クラブとファンに別れを告げた。
2018年夏からハノーファーに所属する原口の現行契約は今季末までとなっていた。同選手は今季、ブンデスリーガ2部の全34試合にフル出場を果たし、9ゴール7アシストを記録。同クラブで公式戦通算98試合に出場して15ゴール16アシストの活躍を見せた。しかし、ハノーファーは2018-2019シーズンに2部に降格すると、昨季は6位、今季は13位でフィニッシュ。クラブとして上向かない状況となっている。
ハノーファーは23日、最終節ニュルンベルク戦後、原口の他5名の選手がクラブを退団することを発表。原口は自身のツイッターを更新し、別れに際して以下のようにクラブへの感謝を述べた。
「親愛なるファンの皆さん、こんにちは。過去3年間、支えてくれたことにとても感謝しています。僕はファンの皆さんとともに、このクラブのために戦うことができて本当にとても幸せです。また会えることを楽しみにしています。ファンの皆さん、チーム、クラブに関わるすべての人、そして街に幸運を祈っています」
原口元気は浦和レッズの下部組織出身。2009年にトップチーム昇格を果たし、5年半プレー。2014年夏、ヘルタ・ベルリンに加入し、3年半で公式戦105試合に出場。6得点10アシストをマークした。その後フォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍を経てハノーファーに加入した。
Hallo liebe 96Fans,
vielen Dank für Eure Unterstützung in den letzten drei Jahren.
Ich bin wirklich sehr glücklich, dass ich mit Euch zusammen für 96 kämpfen durfte.
Ich freue mich auf ein Wiedersehen und wünsche Euch, der Mannschaft, dem gesamten Verein und der Stadt alles Gute. pic.twitter.com/rXnfgyu0ah— Genki Haraguchi/原口元気 (@Haragen24) May 23, 2021
By サッカーキング編集部
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