カーン氏がバイエルンの新CEOに就任 [写真]=Getty Images
バイエルンは1日、カール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)が6月30日で現職を退任し、オリヴァー・カーン氏が後任に就任することをクラブ公式サイトで発表した。
ルンメニゲCEOは本来、2021年末に退任する予定だった。本人の希望とヘルベルト・ハイナー会長および監査役会との緊密な協議により、2020-21シーズンの終了とともに現職を退くことが決まった。
ルンメニゲCEOは、1974年から1984年にかけてバイエルンの選手として活躍。1991年に同クラブの副社長に就任し、2002年2月からCEOを務めていた。同氏の在任期間中、バイエルンはブンデスリーガを14度、DFBポカールを10度、DFLリーガポカールを2度、DFLスーパーカップを6度制した。また、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブW杯も2回ずつ優勝した。
後任のオリヴァー・カーン氏は1994年から2008年にかけて、バイエルンの守護神として活躍。2020年1月から、執行役員としてバイエルンに復帰していた。
Karl-Heinz #Rummenigge legt Vorstandsvorsitz nieder – Oliver #Kahn folgt ihm zum 1. Juli nach. #DankeKalle
— 🏆 MEISTER 🏆 (@FCBayern) June 1, 2021
By サッカーキング編集部
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