リーベル・プレートで実績を積んだFWボレ [写真]=Getty Images
フランクフルトは5日、リーベル・プレートからコロンビア代表FWラファエル・サントス・ボレを獲得したことを公式サイトで発表した。
現在25歳のボレは、2015年から2017年にアトレティコ・マドリードに所属したもののほとんど活躍を見せられず、レンタル先のビジャレアルでのプレーなどを経て、アルゼンチンの名門リーベル・プレートに移籍。ここでブレイクしたゴールハンターは、公式戦149試合で56ゴール18アシストを記録し、リーベルのコパ・リベルタドーレス制覇や国内タイトル獲得の原動力にもなった。
そしてフランクフルトは今回、6月でリーベルとの契約が満了となったボレをフリートランスファーで獲得。先日ライプツィヒへの移籍が発表されたポルトガル代表FWアンドレ・シルヴァの後釜となるストライカーを獲得することとなった。なお、ボレは現在コロンビア代表としてコパ・アメリカ2021に参戦しており、その大会が終了次第クラブに合流する模様となっている。
By サッカーキング編集部
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