レヴァークーゼンに加入したコスヌ [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは22日、コートジボワール代表DFオディロン・コスヌがクラブ・ブルージュから完全移籍で加入することを発表した。
契約期間は2026年6月30日までとなり、背番号は「6」に決定。なお、ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、レヴァークーゼンがクラブ・ブルージュに支払う移籍金は2400万ユーロ(約31億円)の模様だ。
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— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) July 22, 2021
2001年1月4日生まれのコスヌは、1.91メートルと大柄ながら、機動力や足元の技術にも優れた現代型のセンターバック。母国のASECミモザ、スウェーデンのハンマルビーを経て、2019年夏にクラブ・ブルージュへと完全移籍した。同クラブでは2シーズンで公式戦通算55試合に出場し、ベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグの2連覇に貢献した。
また、同選手は2020年10月にコートジボワールのA代表デビューを飾り、これまでに6キャップを記録している。
コスヌは加入に際し、レヴァークーゼンの公式サイトを通じてコメント。「ブルージュでの2年間、特に2度のリーグ優勝は素晴らしい経験だった。それでも、ドイツのブンデスリーガは全く別物だ。レヴァークーゼンでは、自分がこのレベルでもトッププレーヤーであることを証明し、チームの力になりたいと思っている」と意気込みを示した。
By サッカーキング編集部
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