バイエルンに所属するレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ドイツ年間最優秀選手賞の栄冠を手にした。25日、ドイツ誌『kicker』が伝えている。
レヴァンドフスキは2020-21シーズンのブンデスリーガで29試合に出場し、41ゴール7アシストを記録。バイエルンのレジェンドである元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が1971-72シーズンに記録したこれまでのシーズン最多得点「40」を49年ぶりに更新する活躍を見せた。
ドイツ年間最優秀選手賞はドイツ誌『kicker』の運営により、ドイツ・スポーツジャーナリスト協会のメンバーからの投票で選出される。356票を獲得したレヴァンドフスキは、41票獲得のドイツ代表MFトーマス・ミュラー(バイエルン)や、38票獲得のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)に大差をつけて受賞した。なお、レヴァンドフスキは2年連続の受賞となった。
受賞したレヴァンドフスキは同誌とのインタビューの中で、「この栄誉の大きさは分かっている。そしてこのタイトルを2年連続で受賞できるなんて滅多にない」とコメント。「だからより一層に大きな誇りを感じるんだ」と喜びを語った。
By サッカーキング編集部
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