ブレーメン戦で1アシストを記録したDF室屋成 [写真]=Getty Images
ハノーファーに所属する日本代表DF室屋成が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ2部開幕節のベストイレブンに選出された。
室屋は24日に行われたブンデスリーガ2部開幕節のブレーメン戦に右サイドバックでフル出場。1点ビハインドの55分にはハーフライン付近から絶妙なスルーパスを送り、FWマーヴィン・ドゥクシュの同点ゴールをアシストして1-1の引き分けに貢献した。
『kicker』誌は同試合の採点で、同点ゴールを選出した室屋に「2.5」(最高1点、最低6点)をつけ、ドゥクシュとMFゼバスティアン・エルンストの2選手と並んでチーム最高タイとなる高い評価を下した。2部開幕節のベストイレブンには、ハノーファーから室屋のみが選ばれている。
また、地元メディア『Sportbuzzer』は同試合の採点で、室屋に6選手と並ぶチーム最高タイの「2」をつけ、「右サイドでとても集中していた。何度も走力勝負を強いられた。うまく対応し、完璧なスルーパスをドゥクシュに送って1-1とした」とパフォーマンスを称えた。
ハノーファーは次節、31日にホームでハンザ・ロストックと対戦する。
By サッカーキング編集部
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