ヨヴェティッチがヘルタに加入した [写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンは27日、モンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチの加入を発表した。
ヨヴェティッチは前所属のモナコとの契約が6月30日に満了を迎えていたため、ヘルタ・ベルリンにはフリートランスファーで加入。1年の延長オプションが付帯した、2023年6月30日までの2年契約を結んでいる。
Hertha BSC 🤝 @sjovetic! Vor traumhaftem Panorama schließt sich der montenegrinische Stürmer unserer blau-weißen Familie an. ✍️ Herzlich Willkommen, Stevan! 💙
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— Hertha BSC (@HerthaBSC) July 27, 2021
1989年11月2日生まれのヨヴェティッチは、2006年4月にパルチザンでデビュー。その後に加入したフィへオレンティーナでは右ひざ十字じん帯断裂などのケガに泣かされながらも活躍を見せ、2013年夏にマンチェスター・Cへと完全移籍した。しかし、同クラブでは結果を残せず、2015年夏にインテルへと移籍。セビージャを経て、2017年夏からモナコでプレーしていた。
モナコでもケガとの闘いが続き、2019年4月には左ひざ前十字じん帯断裂の大けがを経験した。それでも昨季は3位フィニッシュに貢献。同クラブでは公式戦通算77試合の出場で21ゴールを記録した。
ヨヴェティッチは発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「ヘルタの経営陣とは非常に良い話ができた。クラブ、街、チームの新しい仲間たち、そしてブンデスリーガをとても楽しみにしているよ。すぐにでもプレーを始めたいし、自分の経験を生かして最初からチームを助けたいと思っている」と意気込みを示した。
By サッカーキング編集部
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