バイエルンに所属するトリッソ [写真]=Getty Images
バイエルンは27日、フランス代表MFコランタン・トリッソが新型コロナウイルス陽性となったことを発表した。
トリッソは今夏に開催されたEURO2020に出場していたため、遅れて休暇を取っていた。ドイツ誌『kicker』によると、同選手は26日に検査を受けた後に翌27日にチームに合流する予定だったという。しかし、そのコロナテストで陽性結果が出たことで、合流が遅れることになった。なお、同選手は故郷フランスの自宅で隔離生活を送っているようだ。
現在26歳のトリッソは2017年7月にリヨンからバイエルンに加入し、これまでクラブ通算96試合の出場で18ゴール12アシストを記録。2020-21シーズンは負傷の影響で公式戦24試合の出場にとどまっていた。また、2017年3月にはフランス代表デビューを果たし、2018年には同代表の一員としてFIFAワールドカップを制した。今夏に開催されたEURO2020では3試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
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