ダフードとドルトムントが契約延長 [写真]=Getty Images
ドルトムントは29日、ドイツ代表MFマフムド・ダフードとの契約を2023年6月30日まで延長したとクラブ公式サイトで発表した。
現在25歳のダフードは2014年にボルシアMGでデビュー。ビッグクラブによる争奪戦の末、2017年夏に移籍金1200万ユーロ(当時レートで約15億円)でドルトムントへと完全移籍した。
ドルトムント加入初年度となった2017-18シーズンは公式戦34試合に出場したものの、2年目、3年目は十分な出場機会を得られず。それでも2020-21シーズン後半からは定位置を掴み取り、同シーズンのDFBポカール優勝にも貢献した。
また、ダフードは昨年10月にドイツのA代表デビューを飾り、ここまで2キャップを数えている。
ダフードは契約延長に際し、クラブ公式サイトで次のようにコメントした。
「ドルトムントは、忍耐力と自己主張が必要なビッグクラブだ。ここ数年、僕にとっては簡単ではない局面があった。しかし、僕はこのクラブが自分に合っていると信じて疑わなかった。批判や挫折はむしろ、僕にとっては常に糧となってきた。ドルトムントではいつも、本当に本当に居心地の良さを感じている。今はドルトムントで次のステップに進み、自分の力を最大限に発揮することを楽しみにしているよ」
By サッカーキング編集部
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