新記録を樹立したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガ新記録を樹立した。クラブ公式サイトが13日に伝えている。
ブンデスリーガ開幕節が13日に行われ、バイエルンはボルシアMGと対戦。バイエルンは10分、アラサヌ・プレアのゴールで失点してボルシアMGに先制を許す。42分、コーナーキックを獲得したバイエルンは、ジョシュア・キミッヒのクロスをレヴァンドフスキがダイレクトで合わせ、ゴール右に決めた。バイエルンが同点に追いついた。
その後スコアは動かず試合終了。シュート本数はボルシアMGが11本、バイエルンは20本と上回ったものの、1-1の引き分けで終わった。昨シーズンまでライプツィヒを率いていたユリアン・ナーゲルスマン監督を迎えたバイエルンはブンデスリーガ10連覇を狙うものの、プレシーズンマッチから未勝利が続いている。
同試合で1ゴールを記録したレヴァンドフスキは、ブンデスリーガ新記録を樹立。レヴァンドフスキは7シーズン連続で開幕節で得点を記録した初めての選手となった模様だ。クラブ公式サイトを通じ、同選手は試合後に「試合前には記録のことは知らなかった」とコメント。「それでも、とても嬉しいよ」と喜びを口にした。
一方、同選手は試合を振り返り「今日は激しい試合で、両者ともチャンスがあった。良い試合だったが、まだまだ多くのことを改善しなければならない」と述べ「僕はもっと多くのゴールを決められたと思う。時間が経過するにつれて良くなることを願っているよ」と話した。
By サッカーキング編集部
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