レヴァンドフスキが移籍を希望か [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、他クラブでの新たな挑戦を望んでいるようだ。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
今月21日に33歳の誕生日を迎えるレヴァンドフスキ。同メディアによると、同選手はバイエルンでの生活に満足はしているものの、35歳になる前に他の欧州のトップクラブでプレーしたいと考えているようだ。
バイエルンは現時点で、2023年6月30日に満了を迎える契約の延長をオファーしていないという。ただ、バイエルンはレヴァンドフスキの価値を1億ポンド(約151億円)以上と評価。同選手はクラブが自身の売却に消極的であることに不満を感じているようだが、クラブとの良好な関係を損なうような行動はしないと考えられている。
レヴァンドフスキは2014年夏にドルトムントからバイエルンへとフリー移籍し、ブンデスリーガでは歴代2位の通算278得点を挙げている。2020-21シーズンのリーグ戦では41ゴールを記録し、元ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏が保持していたシーズン最多得点記録「40」を49年ぶりに更新した。また、今季は開幕から公式戦2試合で3得点をマークし、ブンデスリーガ新記録となる7シーズン連続の開幕戦ゴールを達成していた。
By サッカーキング編集部
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