ライプツィヒで主将を務めたサビツァー [写真]=Getty Images
バイエルンは30日、ライプツィヒからオーストリア代表MFマルセル・サビツァーを獲得することを発表した。なお、契約は2025年までの4年契約となる。
現在27歳のサビツァーは、2014年に母国のラピド・ウィーンからライプツィヒに加入すると、ザルツブルクへのレンタル移籍などを経てやがてチームの主力に定着。ブンデスリーガでは通算145試合出場で32得点をあげ、チャンピオンズリーグの舞台でも通算21試合で4ゴールという成績を残している。そして、ライプツィヒとの契約満了まであと1年となった今夏、ユリアン・ナーゲルスマン監督やフランス代表DFダヨ・ウパメカノとともにバイエルンへ移籍することを決めた。
サビツァーは加入にあたり、バイエルンが自身の幼少期から特別なクラブであることを明かした上で、憧れの新天地での意気込みを語った。
「バイエルンでプレーできるチャンスをもらうことができて嬉しいよ。子どもの頃から、僕にとってバイエルンのシャツは誇りと喜びだったんだ。毎年のクリスマスに新しいのをもらっていたんだよ。このクラブのためにすべてを尽くし、できる限り多くの試合に勝って、そしてもちろん多くのタイトルも獲得したいね」
By サッカーキング編集部
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