モリバがライプツィヒに完全移籍 [写真]=Getty Images
ライプツィヒは31日、バルセロナからU-18スペイン代表MFイライクス・モリバを完全移籍で獲得したとクラブ公式サイトで発表した。
モリバはライプツィヒと2026年夏までの5年契約を締結。なお、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は1600万ユーロ(約20億円)とされている。
現在18歳のモリバは2010年からバルセロナの下部組織に在籍し、2021年1月のコパ・デル・レイでトップチームデビューを飾った。昨季後半戦に出場機会を伸ばし、トップチームでは公式戦18試合の出場で1ゴール3アシストを記録した。
しかし、モリバは今夏にバルセロナから提示された新契約のオファーを断ったことでクラブとの関係が悪化。プレシーズンのドイツ遠征に帯同せず、Bチーム降格の扱いを受けていた。
By サッカーキング編集部
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