ヴェルナーが2得点 [写真]=Getty Images
ドイツ代表は11日、FIFAワールドカップカタール2022欧州予選・グループJ第8節で北マケドニア代表と対戦した。この試合ではチェルシー勢が爆発。前半こそ苦しんだものの50分にMFカイ・ハフェルツのゴールで先制すると、ティモ・ヴェルナーが2得点を挙げ、ジャマル・ムシアラ(バイエルン)の追加点で4-0の勝利を収めた。
ドイツ代表は8試合を終え7勝1分のポイント「21」で、最速でワールドカップ出場が決まった。
ハフェルツはエリア内でパスを受けると冷静に流しこみ重要な先制点を挙げた。同選手は「後半は最後のところが格段に良くなった。ハーフタイム前の戦いはチャンスを作るのが難しかったけど、後半に入ってからはよりよくなった。結果的に90分を通して試合をコントロールできた」とコメントした。
また、決定機逸からたびたび批判を受けてきたヴェルナーは結果で黙らす形となった。同選手は試合後、「ああいったチームと戦うときは、立ち上がりタフなものになりがちだ。クリーンシートとなったのは良かったね。このプレーをし続ければ得点が決まるのは時間の問題だよ」と語っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト