伊東純也(右)とともにヘンクの攻撃をけん引するオヌアチュ(左) [写真]=Getty Images
ドルトムントは、ヘンク(ベルギー1部)に所属するナイジェリア代表FWポール・オヌアチュの獲得に関心を示しているようだ。18日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。
エースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに移籍の噂が絶えないドルトムントは、すでに新たなストライカーの確保に向けて動き出している模様。セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(フィオレンティーナ)やドイツ代表FWカリム・アデイェミ(ザルツブルク)らへの関心が噂されるなか、オヌアチュも候補者リストに載っており、ドルトムントはヘンクへの問い合わせも行っているという。
現在27歳のオヌアチュは2019年夏にミッティラン(デンマーク)からヘンクへ完全移籍。201センチメートルの長身を武器に、日本代表MF伊東純也らとともにヘンクの攻撃をけん引している。2020-21シーズンは公式戦41試合の出場で35ゴールを記録し、今シーズンもここまで公式戦15試合で11ゴールを挙げている。
By サッカーキング編集部
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