バイエルンに所属するミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、27日に行われたDFBポカール2回戦ボルシアMG戦について語った。28日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
5-0という衝撃的なスコアでボルシアMGが勝利した一戦にフル出場していたミュラーは、「我々はバイエルンのエンジンが掛かるような状態にはならなかった。私たちのファンに謝罪し、またグラードバッハにも謝罪するしかない」とコメント。実にクラブ史上43年ぶりとなる、5点差をつけられての黒星に肩を落とした。
また、ミュラーは「マヌエル・ノイアーを除いて、我々のパフォーマンスは壊滅的だった。このような経験は初めてだ。頭の中を整理するのが難しい。ただ、土曜日に試合があるため、今はこのことを忘れる必要がある」と語り、次戦以降へ意気込みを示している。
同試合は新型コロナウイルスに感染したユリアン・ナーゲルスマン監督が不在で、アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏がチームを指揮していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト