フル出場したフランクフルトの鎌田大地 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第10節が30日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトと、ライプツィヒが対戦。長谷部はベンチスタートで出番なし、鎌田はフル出場を果たした。
試合は35分、ライプツィヒが左コーナーキックを獲得する。ソボスライ・ドミニクがクロスを上げると、ヴィリ・オルバンがニアで合わせてボールの軌道が変わる。最後はユスフ・ポウルセンが押し込み、ライプツィヒが先制に成功した。
後半に入り、その後スコアが動かずアディショナルタイムに突入。すると、90+4分にスコアが動く。フランクフルトが左寄りの位置でフリーキックを得ると、フィリップ・コスティッチがゴール前にボールを供給する。エリア右に流れたボールをルーカス・シルバ・メロが頭で押し込みネットを揺らした。フランクフルトは終了間際に同点に追いつく。
そのまま試合は終了して、フランクフルトとライプツィヒの一戦は1-1の引き分けに終わった。次節、フランクフルトはグロイター・フュルトとアウェイで対戦し、ライプツィヒはチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を挟んで、6日にドルトムントと対戦する。
【得点者】
0-1 35分 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
1-1 90+4分 ルーカス・シルバ・メロ(フランクフルト)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト