今シーズン4アシスト目を記録した原口(写真は今月4日のもの) [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第11節が7日に行われ、MF原口元気とMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンはケルンとアウェイで対戦した。原口は先発出場で84分までプレーし、遠藤はベンチスタートで出番はなかった。
ウニオン・ベルリンは1-1の同点で迎えた45+1分に勝ち越しに成功する。ペナルティエリア右で縦パスを受けた原口が相手DFをかわして中央に折り返すと、グリシャ・プロメルは右足を振り抜く。このシュートはゴール左に決まり、ウニオン・ベルリンが勝ち越した。
ケルンは86分に左コーナーキックを獲得すると、クロスに対してアントニー・モデストが頭で合わせてゴールネットを揺らす。ケルンが土壇場で追いつき、そのまま試合終了。ウニオン・ベルリンとケルンは2-2で引き分け、リーグ戦3試合勝ち無しとなっている。
なお、原口は前節のバイエルン戦に続いて今節もアシストを記録。原口は今シーズン4アシスト目を記録した。
By サッカーキング編集部
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