ヘルタ・ベルリンのコルクト新監督 [写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンは29日、パル・ダルダイ監督の解任とタイフン・コルクト氏の新監督就任を発表した。
今年1月、1年半ぶりにヘルタ・ベルリンの指揮官に復帰したダルダイ監督は、チームを昨シーズンの1部残留に導いたが、今シーズンは開幕3連敗を喫するなどブンデスリーガ第13節終了時点で4勝2分7敗の14位に低迷していた。
今シーズンいっぱいまでの契約を結んだコルクト監督は、当時日本代表DF酒井宏樹が所属していたハノーファーやカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。直近では、2018年1月末にシュトゥットガルトの指揮官に就任している。
就任会見に臨んだコルクト監督は「目標は常に同じで、サッカーを成功させること。これまでは選手の持ち味を最高の形でピッチに出すことを心がけてきた。彼らが快適に過ごせるよう、そしてチームに合った基本的なオーダーを一緒に見つけたいと思っている」と意気込みを示した。
ヘルタ・ベルリンの次戦は12月5日、第14節シュトゥットガルト戦をアウェイで迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト