ハーランドの去就はどうなるだろうか [写真]=Getty Images
ミノ・ライオラ氏がドルトムントFWアーリング・ハーランドの去就について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
21歳のハーランドは、2019年にザルツブルクからドルトムントに加入。デビュー戦でハットトリックを記録するなど印象的な活躍を続けている同選手は今シーズンここまで、公式戦13試合に出場して17ゴール4アシストをマーク。大きな注目を浴びており去就に注目が集まっている。
ハーランドの代理人を務めるライオラ氏は、同選手の退団について「可能性は大きい」と言及。「来年の夏かもしれないし、再来年の夏かもしれない。でも、彼が出て行く可能性は大きいよ。見てみよう。彼は次のステップに進むことができるし、おそらくそうするだろう。バイエルン、レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・Cなど彼が行くことのできるビッグクラブはある。マンチェスター・Cはここ数年で5回も優勝しているし、マンチェスター・Uよりもはるかに多い。ドルトムントに移籍したときに、このステップが来ることは全員がわかっていたはずだ」と語った。
「契約は、契約だ。それは私と選手の間に残る。外に向かって何かを言うことが許されるのは、クラブと選手だけ。私は詳細は口外しないよ」としつつ、冬の移籍市場で動くことは否定。そのうえで「彼は成長したいと思っているし、新しいチャレンジを求めている。私たちはドルトムントに考えを伝え、ドルトムントは我々に考えを伝えるだろう」と含みを持たせている。
By サッカーキング編集部
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