シャルケの板倉がゴールで勝利に貢献 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部の第17節が10日に行われ、シャルケとニュルンベルクが対戦。シャルケに所属する日本代表DF板倉滉が加入後初ゴールをマークし、4-1の勝利に貢献した。
リーグ戦13試合連続となる先発出場を果たした板倉は、3バックの左センターバックを任された。試合は前半20分にオランダ人DFトーマス・ウーワイアンのゴールでシャルケが先制したものの、後半開始直後の49分にドイツ人MFファビアン・ニュルンベルガーに同点弾を決められ、ニュルンベルクに追いつかれる。だが、シャルケは66分に相手オウンゴールで勝ち越すと、85分にも北マケドニア代表MFダルコ・チュルリノフが加点。そして、アディショナルタイムの90+4分には、自陣からドリブルで持ち上がった板倉が味方とのワンツーを織り交ぜながらゴール前に突き進み、シュートをゴールに流し込んだ。板倉にとっては、2021年8月に買取オプション付きの期限付き移籍でシャルケに加入してから初となるゴールだった。試合はシャルケが4-1で勝利。シャルケは現在3位につけており、暫定ではあるものの1部への自動昇格圏内である2位に位置するダルムシュタットと同勝ち点となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト