ケンプフがヘルタ・ベルリンに移籍 [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトに所属するマルク・オリヴァー・ケンプフが、ヘルタ・ベルリンに完全移籍で加入することになった。25日に両クラブが発表している。
メディカルチェック後に正式加入となり、ヘルタ・ベルリンとは2026年6月30日までの契約を結ぶことになる。当初はシュトゥットガルトとの契約が満了を迎える今夏の加入が予想されていたが、移籍金がわずかに発生する今冬に半年早く移籍することになった。
現在26歳のケンプフはフランクフルトの下部組織出身。フライブルクを経て、2018年夏からシュトゥットガルトに所属していた。2019-20シーズンはキャプテンを務め、MF遠藤航らとともにクラブのブンデスリーガ1部復帰に貢献。2020-21シーズンは32試合に出場した。
今季も序盤から出場機会を得ていたが、10月末にハムストリングを負傷して戦線離脱。その間に自身の後釜としてやってきたDF伊藤洋輝が台頭したこともあり、直近のリーグ戦4試合では出番がなかった。
By サッカーキング編集部
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