マガト監督がコロナ陽性 [写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンは17日、フェリックス・マガト監督が新型コロナウイルス陽性となったことを明かした。クラブ公式サイトで伝えている。
ヘルタ・ベルリンによるとマガト監督は検査の結果新型コロナウイルス陽性反応が見られた模様。体調は良好で、隔離措置に入っているようだ。また同クラブはこれによりトレーニング、さらには19日のホッフェンハイム戦でも指揮が執れないことを伝えている。
現在68歳のマガト監督はバイエルンやヴォルフスブルクで指揮を執り優勝を経験。2017年に山東魯能を退団して以来フリーとなっていた。しかし3月14日にヘルタ・ベルリンの指揮官に就任。約5年ぶりの現場復帰となった。
ヘルタ・ベルリンは成績が振るわず、パル・ダルダイ氏、タイフン・コルクト氏に続く今季3人目の指揮官としてマガト氏を招へい。ホッフェンハイム戦が初陣となる予定だったが、ピッチサイドに立つ予定は延期となった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト