板倉滉が今季3点目 [写真]=picture alliance via Getty Images
ブンデスリーガ2部第27節が19日に行われ、シャルケとハノーファーが対戦。シャルケの日本代表DF板倉滉とハノーファーのDF室屋成はともにフル出場し、日本人対決が実現した。
試合は43分にシャルケがコーナーキックの流れから先制する。マリウス・ローデが相手のクリアボールをボックス内で回収し、ゴール前の板倉につなげる。板倉は左足を振り抜いて、鋭いダイレクトシュートを突き刺した。板倉の得点は昨年12月18日に行われたハンブルガーSV戦以来となり、今シーズンの3点目となった。
シャルケは50分に1点を返されるが、54分にロドリゴ・サラサールが勝ち越し点をマーク。試合はそのまま終了し、シャルケがマイク・ビュースケンス監督の初陣と54歳の誕生日を2-1の勝利で飾った。
シャルケは2連勝で暫定4位に浮上し、ハノーファーは3連敗となった。次節、シャルケは4月2日にディナモ・ドレスデンと、ハノーファーは同日にヤーン・レーゲンスブルクと対戦する。
By サッカーキング編集部
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