フランクフルトはライプツィヒとドロー [写真]=Getty Imaegs
ブンデスリーガ第27節が行われ、ライプツィヒがフランクフルトをホームに迎えた。なお、鎌田大地は先発に名を連ね89分まで出場。長谷部誠はベンチスタートで出番は訪れなかった。
ライプツィヒは10分、コーナーキックからヴィリ・オルバンのヘディングで最初のチャンスを迎える。さらに26分には分厚い攻撃からモハメド・シマカンが強烈なミドルシュートを放つ。このシュートを守護神ケヴィン・トラップが弾いたボールはポストに当たってゴールとはならない。
さらにライプツィヒは41分、クリストファー・エンクンクの落としにコンラッド・ライマーが合わせる。しかしこれはクロスバーに嫌われ先制点とはならない。45+1分、ライプツィヒはエンクンクがゴールネットを揺らすがオフサイドの判定。スコアレスドローで前半を終える。
後半もライプツィヒが攻勢を強めて試合を進める。46分にはダニ・オルモの巧みなコントロールから右足でシュート。しかし再びGKトラップがセーブする。62分にはライマーがGKと1対1のチャンスを迎えるが枠を捕えることはできなかった。
78分にもライプツィヒがシュートを放つがまたもセーブされ均衡を崩せない。試合はそのまま終了し、7本の枠内シュートを放ち終始試合を支配したものの最後までゴールを割れなかったライプツィヒはホームで勝利を手にすることができなかった。一方のフランクフルトは90分通して枠内シュートを打てず、ライプツィヒとの痛み分けとなった。
By サッカーキング編集部
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