ボルシアMGのDFギンター [写真]=Getty Images
ボルシアMGに所属するドイツ代表DFマティアス・ギンターが、自身の将来に言及した。26日にドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
現在28歳のギンターはフライブルク、ドルトムントを経て、2017年夏からボルシアMGに所属している。同クラブでは公式戦通算175試合に出場しているが、契約は2022年6月30日までとなっており、今シーズン終了後の退団が既定路線となっている。
フリートランスファーとなるギンターに対しては複数のビッグクラブが関心を示しており、ドイツの盟主バイエルンもその一つ。バイエルンではドイツ代表DFニクラス・ズーレが今季終了後にドルトムントへとフリー移籍することが決定しており、その後釜としてギンターの獲得を目指している。
そんななか、ギンターは自身のバイエルン移籍が「決定的」だとする噂に言及。「バイエルンへの移籍が確実だとする噂がどこから来ているのか分からない。僕はまだ、自身の将来について、決断を下していない」と語った。
また、新しいクラブと合意に至るまで、「おそらくあと数週間はかかるだろう」としている。同選手は「国内だけでなく、海外移籍の可能性も現時点では残されている。色々な選択肢があるから、最終的にどれになるのかは自分でも気になるところだ」と言葉を続けた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト