田中碧(左)と板倉滉(右)がドイツ誌のベストイレブン選出 [写真]=Getty Images
ドイツ誌『kicker』がブンデスリーガ2部第29節のベストイレブンを発表。デュッセルドルフの日本代表MF田中碧とシャルケの同DF板倉滉が選出された。
田中は8日に行われたハンザ・ロストック戦で13分に先制点を挙げると、試合終盤に3点目をアシスト。加入後初ゴールと初アシストを記録し、3-0の勝利に貢献していた。
一方、板倉は9日のハイデンハイム戦でボランチ起用されると、52分にチームの2点目となる今季4ゴール目を記録し、3-0の勝利に貢献した。シャルケは4連勝となり、首位に浮上した。
『kicker』誌は今節の採点で、田中と板倉を「2」(最高1点、最低6点)と評価し、両選手をダブルボランチでベストイレブンに選出した。田中は初、板倉は今季5度目の選出となった。なお、今節のMVPには、板倉の2点目をアシストしたシャルケのMFドミニク・ドレクスラーが選出されている。
同誌の第29節ベストイレブンは以下の通り。
▼GK
トーマス・デーネ(ホルシュタイン・キール)
▼DF
フィル・ノイマン(ホルシュタイン・キール)
パトリック・ファイファー(ダルムシュタット)
アンドレ・ホフマン(デュッセルドルフ)
レアルト・パカラダ(ザンクト・パウリ)
▼MF
板倉滉(シャルケ)
田中碧(デュッセルドルフ)
ドミニク・ドレクスラー(シャルケ)
ダニエル・コフィ・チェレ(ザンクト・パウリ)
セバスティアン・ケルク(ハノーファー)
▼FW
カイ・プレーガー(パーダーボルン)
By サッカーキング編集部
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