1年でのバイエルン退団が噂されるサビツァー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するオーストリア代表MFマルセル・サビツァーの獲得に、複数のクラブが関心を示しているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』の報道を元に同国メディア『スカイ』などが伝えている。
現在28歳のサビツァーは昨年夏、1500万ユーロ(現レートで約20億7000万円)の移籍金でライプツィヒからバイエルンへと完全移籍し、2025年6月30日までの契約を締結。同時期にライプツィヒからバイエルンへと“移籍”したユリアン・ナーゲルスマン監督の下で、さらなる飛躍が期待された。
しかし、いざ蓋を開けてみると、サイドバックなど不慣れなポジションで起用されたこともあり、なかなか思うような結果を残すことができていない。ここまで公式戦29試合に出場しているものの、先発出場はブンデスリーガの7試合とチャンピオンズリーグの1試合にとどまっている。
そんなサビツァーは1年でのバイエルン退団が噂されており、アトレティコ・マドリードとアーセナルが獲得に関心を示しているという。ドイツメディア『Sport1』によると、バイエルンは獲得時に支払った移籍金1500万ユーロの回収を望んでいるようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト