ドルトムントがシュロッターベックの来季加入を発表 [写真]=Getty Images
ドルトムントは2日、フライブルクに所属するドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが来シーズンから加入することをクラブ公式サイトで発表した。
契約期間は2027年6月30日までの5年間。ドイツ紙『ビルト』によると、ドルトムントはフライブルクと移籍金2000万ユーロ(約27億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)で合意したようだ。シュロッターベックの年俸は450万ユーロ(約6億円)となることが予想されている。
現在22歳のシュロッターベックは、守備力、足元の技術、身体能力を兼ね備えた左利きのセンターバック。2019年3月にフライブルクのトップチームデビューを飾り、2020-21シーズンはウニオン・ベルリンへの期限付き移籍を経験した。フライブルクに復帰した今シーズンに本格的なブレイクスルーを果たし、チャンピオンズリーグ出場権を争うチームの躍進に貢献している。今年3月にはドイツ代表デビューも飾った。
なお、来シーズンのドルトムントには、バイエルンのドイツ代表DFニクラス・ズーレも4年契約で加入する。同選手とシュロッターベックの獲得によって、今季のブンデスリーガで32試合50失点を喫している守備を改善することはできるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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