シャルケのブンデス2部優勝に貢献した板倉 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部最終節(第34節)が15日に各地で行われ、シャルケが優勝を決めた。
前節終了時点でリーグ戦1試合を残して2位以内のフィニッシュを確定させ、来季からの1部復帰が決定しているシャルケは、優勝をかけてニュルンベルクと対戦。15分にロドリゴ・サラサールのゴールで先制すると、86分に追いつかれたものの、88分にシモン・テロッデが勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利。この結果、シャルケは2部優勝を果たした。
なお、昨年夏にマンチェスター・Cからレンタル移籍でシャルケに加入した日本代表DF板倉滉はこの試合に先発出場し、62分までプレー。シーズン通算ではリーグ戦31試合の出場で4得点を記録するなど、主力選手として活躍し、優勝に大きく貢献した。
そのほか、2位ブレーメンはヤーン・レーゲンスブルクを2-0で下し、2位でシーズンを終え、シャルケと同じく1年での1部復帰を果たした。また、3位ハンブルガーSV(HSV)はハンザ・ロストックに3-2で勝利し、3位をキープ。この結果、HSV が1部で16位に終わったヘルタ・ベルリンとの入れ替え戦に臨むこととなった。
By サッカーキング編集部
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