ピーパーがブレーメンに加入 [写真]=Getty Images
ブレーメンは18日、ビーレフェルトからドイツ人DFアモス・ピーパーが加入することを発表した。
ピーパーとビーレフェルトの契約は今年6月30日で満了を迎える。そのため、1年での1部復帰を果たしたブレーメンには、フリートランスファーで加入する。
現在24歳のピーパーは一対一の守備やビルドアップ能力に定評のあるセンターバック。ドルトムントの下部組織出身だが、トップチームでの出場機会を得られず、2019年1月にビーレフェルトへと完全移籍した。
2019-20シーズンはブンデスリーガ2部の31試合に出場し、ビーレフェルトの1部昇格に貢献。ブンデスリーガ1年目の昨季は30試合に出場し、残留の立役者となった。今季はリーグ戦27試合に出場したものの、ビーレフェルトは2部降格の憂き目にあった。
アンダーカテゴリーのドイツ代表では主力として活躍し、2021年6月にU-21欧州選手権優勝を果たした。同年8月には、U-24ドイツ代表の一員として東京オリンピックの2試合に出場した。
ブレーメン加入に際し、ピーパーはクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「クレメンス・フリッツ(ヘッド・オブ・スカウティング)とフランク・バウマン(競技部門取締役)との最初の会話から、オーレ・ヴェルナー監督との会話、そしてここでの契約締結に至るまで、僕は常に『これはフィットする、快適だ』という印象を抱けた。このクラブが僕に対して何を用意してくれているのか、どんな可能性があるのか。最初から魅力的で、とてもいい感じだった。だから、ブレーメンに決めたんだ」
Nur für den Fall, dass das gerade unterging: Hier nochmal die Meldung zum Transfer von Amos #Pieper. Kann man ruhig zweimal tweeten, finden wir… 👇#Werder | #vAmoshttps://t.co/gHybq0TqeN
— SV Werder Bremen (@werderbremen) May 18, 2022
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト