ライプツィヒで公式戦200試合に出場しているハルステンベルク [写真]=Getty Images
ライプツィヒは6日、ドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルクとの契約を2年間延長したことを発表した。
ハルステンベルクは1991年9月27日生まれの現在30歳。2015年夏にザンクト・パウリからの完全移籍でライプツィヒへと加入した。加入初年度から左サイドバックの定位置を確保すると、その後も主力として活躍。2021-22シーズンは負傷の影響でシーズンの多くを棒に振ったものの、復帰後は公式戦14試合に出場し1ゴールを挙げ、DFBポカール制覇も経験した。ライプツィヒではここまで公式戦通算で200試合に出場し14ゴールを挙げている。ドイツ代表としてもEURO2020のメンバーに選ばれていた。
契約延長に際し、ハルステンベルクはライプツィヒのクラブ公式HPでコメントを発表している。
「ライプツィヒというクラブにこれからも在籍し続けることができて、非常に嬉しく思っている。この街とクラブは僕にとって第2の故郷だ。特に2021-22シーズンは長い間ケガと闘わなければならなかったけど、クラブにかかわる皆が全力で私を応援してくれて、励みになった。『ライプツィヒはこれからも君を頼りにしているよ』という意思を感じたんだ」
「僕は既にここで7年間を過ごし、DFBポカール優勝という栄冠を手にすることもできた。この勝利は僕の心にいつまでも残り続け、僕らにさらなる力を与えてくれる。今は成功に飢えており、目標達成のために今後も全力を尽くすよ」
By サッカーキング編集部
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