ライプツィヒ加入が決まったシュラーガー [写真]=Getty Images
ライプツィヒは17日、ヴォルフスブルクからオーストリア代表MFザヴェル・シュラーガーを完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2026年までの4年契約となっている。
現在24歳のシュラーガーは、オーストリア代表としても活躍する左利きのボランチ。2016年に母国のザルツブルクでプロデビューを果たすと、日本代表FW南野拓実らとプレーしたのち、2019年にヴォルフスブルクへと移籍した。昨季こそヒザの負傷の影響で出場試合数が限られたものの、ドイツの地では3シーズンで公式戦81キャップを積んでいる。
オーストリアのA代表でも通算29試合でプレーした経験を持つシュラーガーは、今季もチャンピオンズリーグの舞台が待つライプツィヒへの加入に際し、このようにコメントしている。
「ライプツィヒはドイツでもトップのチームの1つだし、ヨーロッパでも一貫したパフォーマンスを見せ、さらにDFBポカールでクラブ史上初のメジャータイトルを獲得した。この移籍が実現したこと、そしてここで成長を続けられることが嬉しいよ」
「クラブは大きな目標を持ってるから、僕はそれを達成するために自分の役割を果たしたいね!」
By サッカーキング編集部
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