エンクンクがライプツィヒと契約延長! [写真]=Getty Images
ライプツィヒは23日、フランス代表MFクリストファー・エンクンクと2026年まで契約を延長したと発表。
現在24歳のエンクンクは、パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身。2019年夏の移籍市場で、ライプツィヒに移籍した。今シーズンはブンデスリーガで33試合に出場し、キャリアハイの20ゴールをマーク。アシストも14を記録し、リーグの最優秀選手賞(MVP)も獲得するなど、飛躍のシーズンとなった。
また、フランス代表にも今年の3月25日にコートジボワール代表との親善試合でデビューを果たし、以降の6試合に全て出場している。
今夏の移籍市場では古巣PSG復帰や、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどのプレミアリーグ勢が獲得を狙っていたと報道されていた。また、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新契約には6000万ユーロ(約84億円)の契約解除条項が付帯していると伝えている。
行き先が注目された逸材の残留は、ライプツィヒと同クラブのサポーターにとって非常に大きなものとなりそうだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト