フライブルクは7日、MFヴィンチェンツォ・グリフォとの契約延長を発表 [写真]=Getty Images
フライブルクは7日、イタリア代表MFヴィンチェンツォ・グリフォと契約を延長したことを発表した。なお、双方合意の下、契約内容は開示しないことも併せて伝えている。
現在29歳のグリフォは2012年にホッフェンハイムのリザーブチームに入団すると、同年10月にトップチームデビューを果たした。2013年夏からドレスデン、2014年夏からはFSVフランクフルト(当時ドイツ2部)への期限付き移籍を経て、2015年夏にフライブルクに加入。2015-16シーズンの2部リーグ31試合に出場し14ゴール11アシストの大車輪の活躍で、チームの同リーグ優勝およびブンデスリーガ昇格の立役者となった。その後、ボルシアMGとホッフェンハイムでプレーしたグリフォは、2019年1月にフライブルクに復帰している。
フライブルク在籍5シーズン半でクラブ公式戦180試合に出場し55得点59アシストを記録しているグリフォ。契約延長に際し、同選手はクラブ公式サイトでフライブルクヘの思いを明かしている。
「フライブルクでの生活はとても快適で、家族とともに故郷のような存在なんだ。また、スポーツ面でも本当に良い道を歩んでいるね。この道を進み続けていく為、自分の役割を果たしたいと思っている」
新シーズンは、2013-14シーズン以来のヨーロッパリーグ(EL)に挑むフライブルク。果たして、グリフォは欧州の舞台でもチームを勝たせることができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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