ヘルタ・ベルリンは13日、FWチデラ・エジュケの期限付き移籍加入を発表 [写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンは13日、CSKAモスクワからナイジェリア代表FWチデラ・エジュケが期限付き移籍で加入することを発表した。
現在24歳のエジュケは母国ナイジェリアのゴンベ・ユナイテッドでキャリアをスタートさせると、ヴォレレンガ(ノルウェー)、ヘーレンフェーンを経て、2020夏にCSKAモスクワに加入。2021-22シーズンのロシア・プレミアリーグ30試合に出場し5ゴール4アシストを記録している。
またドイツ誌『kicker』によると、ヘルタ・ベルリンは、FIFAが今年3月にロシア侵攻を受けて発表したロシアサッカー連盟に加盟するクラブの外国籍選手および指導者が、2023年6月30日まで一時的に契約解除し、他国クラブ移籍が可能となる特例措置を利用したという。その為、買取オプションは付帯していないことも併せて報じている。
ブンデスリーガ初挑戦となるエジュケはヘルタ・ベルリン加入に際し、クラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「ヘルタ、ブンデスリーガでの特別な挑戦を楽しみにしている。クラブの目標を達成するために、自分の役割を果たしていきたい」
By サッカーキング編集部
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