シュトゥットガルトに加入したファイファー [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトは2日、ミッティラン(デンマーク)からドイツ人FWルカ・ファイファーが完全移籍で加入することを発表した。
契約期間は2026年6月30日までの4年間。ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、シュトゥットガルトがミッティランに支払う移籍金は、275万ユーロ(約3億7000万円)+ボーナス最大50万ユーロ(約6700万円)となるようだ。
現在25歳のファイファーは、身長196センチメートルのストライカー。パーダーボルンやオスナブリュックなどを渡り歩いた後、2020年10月にミッティランに加入した。しかし、思うように出場機会を得られず、2021-22シーズンはダルムシュタットに期限付き移籍。昨季のブンデスリーガ2部では32試合に出場し、17ゴール6アシストを記録した。
シュトゥットガルト出身のファイファーは、地元を代表するクラブでプレーする喜びを次のように語っている。
「故郷に帰れて本当にうれしい。VfBシュトゥットガルトは、この地域にとって非常に重要な存在だ。子供の頃から、そのスタジアムとファンに魅了されていた。だからこそ、移籍がうまくいって、このユニフォームでプレーできることがとてもうれしいんだ」
「ブンデスリーガでのプレーに挑戦することを楽しみにしている。僕の目標は、VfBシュトゥットガルトで、チームメイトと一緒に最大限の成功を収めることだ。シーズンの開幕が待ち遠しいよ」
By サッカーキング編集部
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