ディアロ [写真]=Getty Images
ライプツィヒは1日、パリ・サンジェルマン(PSG)からセネガル代表DFアブドゥ・ディアロが加入することを発表した。
2022-23シーズン終了までの期限付き移籍となり、買い取りオプションが付いている。ドイツメディア『スカイ』によると、オプションの発動条件は2000万ユーロ(約28億円)に設定されているようだ。
現在26歳のディアロはモナコの下部組織出身。2014年12月にリーグ・アンでのデビューを果たした。2017年夏に完全移籍で加入したマインツでブレイクを遂げ、2018年夏にドルトムントへと完全移籍。同クラブでも主力として活躍し、2019年夏にPSGへ完全移籍した。PSGでは公式戦通算75試合に出場しているものの、レギュラーとしての立ち位置は確立できず。今季は開幕からベンチスタートが続いていた。
また、セネガル代表では2021年3月にデビューを果たし、これまで17試合に出場している。今年のアフリカネーションズカップでは全7試合に出場して優勝に貢献した。
ライプツィヒで背番号「37」を背負うディアロは、加入に際しクラブ公式サイトで次のようにコメントした。
「マインツ、ドルトムント、パリでライプツィヒと対戦し、このクラブのプレー哲学をよく知ることができた。今、この強いチームの一員となり、レッドブル・アレーナでライプツィヒのユニフォームを着てプレーできることをとてもうれしく思っている。ブンデスリーガに戻って来ることができて、とても嬉しい。ライプツィヒは大きな野心と多くの可能性を持っている。素晴らしい仕事とエキサイティングなシーズンが僕と僕らを待っている」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト