ニーランがライプツィヒに加入 [写真]=Getty Images
ライプツィヒは9日、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーランの加入を発表した。2023年夏までの1年契約を結んでいる。
ライプツィヒではハンガリー代表GKグラーチ・ペーテルが正GKを務めていたが、同選手は先日に右ひざ前十字じん帯の断裂で手術を受け、今季中の復帰が絶望的に。代役として、無所属だったニーランを緊急補強した。
現在32歳のニーランは、モルデ、インゴルシュタット、アストン・ヴィラ、ノリッジ、ボーンマス、レディングなどを渡り歩いた。インゴルシュタット時代にはブンデスリーガ1部で18試合、ブンデスリーガ2部で30試合に出場した経験を持つ。また、ノルウェー代表では正GKを務めており、公式戦通算40試合に出場している。
ニーランは加入決定に際し、ライプツィヒのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「ライプツィヒの一員になること、この短い期間でGKチームをサポートする機会が訪れたことを誇りに思う。もちろん、移籍の背景はもっと別の状況となることを望んでいただろうし、ペーテルの治療が早く、前向きなものになることを強く望んでいる。チームメイトと一緒に、成功のシーズンを過ごしたい」
By サッカーキング編集部
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