チームに合流した堂安律 [写真]=Getty Images
日本代表MF堂安律がFIFAワールドカップカタール2022後の休暇を終え、所属先のフライブルクに合流し、スペインでのトレーニングキャンプを開始した。4日、クラブ公式サイトが伝えている。
同チームは新年最初のトレーニングを1月1日よりスタートしているが、堂安は遅れて合流したことが伝えられている。クリスティアン・シュトライヒ監督は、ドイツ誌『キッカー』の取材で2日、以下のように応えている。
「お正月は日本ではとても大切な日で、めったに家にいられないという彼からの要望があり、堂安には1日多くオフを与えたよ」
同誌では、「W杯でドイツのグループリーグ敗退の要因になる活躍をした堂安がチームに合流すれば、チームメイトからいじられるのは確実だろう」とユーモアを含んだコメントで同選手の合流を歓迎した。
現在フライブルクは、スペインに拠点を移し11日間のトレーニングキャンプをスタートさせている。1月20日に再開するブンデスリーガに向けて、強化トレーニングや親善試合が予定されているようだ。親善試合の様子は、クラブ公式サイトでライブ配信が予定されていると伝えられている。
W杯で日本のベスト16進出に大きく貢献した堂安のクラブでの活躍にも十分期待したい。
By サッカーキング編集部
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