練習を欠場したことが報道されたサネ [写真]=Getty Images
今週末に迫ったブンデスリーガの再開に向けて調整を行っているバイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネが、胃腸炎により16日の練習を欠席した。バイエルンの公式サイトが伝えている。
14日に行われたザルツブルクとの親善試合では得点に絡む活躍を見せたサネは不参加となったものの、その一方で足首を痛めていたオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが練習の一部をこなしたとのこと。また、FWエリック・マキシム・チュポ・モティングとMFレオン・ゴレツカも復帰し、サネと長期離脱中のGKマヌエル・ノイアー、FWサディオ・マネ、DFリュカ・エルナンデスら6名を除く選手たちはゲーム形式の練習を行なったようだ。
FIFAワールドカップカタール2022での中断前後に負傷者が続出し、戦力が不安視されている王者バイエルンだが、公式戦は10連勝中。ブンデスリーガ後半戦の幕開けとなる一戦で連勝を伸ばし、勝ち点4差で2位につけるフライブルクにプレッシャーをかけることができるのか、注目が集まっている。
なお、現地時間20日(金)に行われるライプツィヒとバイエルンの一戦は、日本時間同日の28:30にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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