試合後インタビューに応えたオリバー・グラスナー監督 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第16節が21日に行われ、フランクフルトはシャルケに3-0で快勝。試合後、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督と先制点を決めたデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロムがインタビューに応えた。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
グラスナー監督は「シャルケが非常に良いパフォーマンスをしたことを祝福する。私たちにとって3-0はいい結果だし、いいスタートが切れたことに安堵しているが、相応しくはなかったし、ベストパフォーマンスを見せられなかった」と試合を振り返った。
続けて、「私たちはそれほど安定していなかったし、少し低迷していた。交代した2選手が試合を決めてくれたことは、とてもうれしい。私は試合前のブリーフィングで、すべての選手が必要だと言った。チームスピリットは今日最もポジティブな洞察であり、勝ち点3は良いことだ。しかし、それ以外ではいくつか解決しなければならない問題がある」と課題も口にした。
また、先制点を決めたリンドストロムは、「タフなゲームだった。長い休みの後の最初の試合だったが、それにしてはうまくやったと思う。ゴール前ではいつも自分の直感を信じている。サッカーではいつも計画通りにいくとは限らない。でも、必要な運があったし、良かったと思う」と勝利を喜んだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト