ドルトムント戦を振り返ったFWティモ・ヴェルナー [写真]=Getty Images
ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、5日に行われたDFBポカール準々決勝のドルトムント戦を振り返った。同日、ドイツ誌『kicker』が伝えている。
公式戦3連敗中で、その間は無得点11失点と苦しんでいるライプツィヒ。それでも5日、DFBポカール準々決勝でドルトムントと対戦すると、22分にFWティモ・ヴェルナーのゴールで先制に成功する。さらに後半アディショナルタイムには、DFヴィリ・オルバンが追加点。試合はこのまま2-0で終了し、準決勝に駒を進めている。
公式戦4試合ぶりの白星を飾ったライプツィヒ。苦境を断ち切る先制点を挙げたヴェルナーは「自分たちが望んでいたように試合に入れた。マインツ戦での0-3の敗戦後、僕たちは自分たちだけでなく、ファンに対しても何かをしなければならないと思っていたんだ」と口にしつつ、「今日は、AからZまですべてが順調だった。ファンは僕たちを応援してくれて、僕たちはそれに素晴らしいフットボールで応えることができたよ」と満足感を示している。
そんなライプツィヒの次戦は8日のブンデスリーガ第27節ヘルタ・ベルリン戦。DFBポカールの勢いのまま、リーグ戦の連敗も止めることができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト