バイエルンは9日、MFライマーの獲得を発表 [写真]=Getty Images
バイエルンは9日、ライプツィヒからオーストリア代表MFコンラッド・ライマーをフリー移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2027年6月30日までと併せて伝えている。
1997年5月27日生まれのライマーは現在26歳。ザルツブルクの下部組織出身で2014年にトップチームデビューを果たすと、2017年夏にライプツィヒに加入した。これまでに、今年3月までバイエルンを指揮したユリアン・ナーゲルスマン前監督やマルコ・ローゼ監督らの下でプレー。在籍6シーズンで公式戦通算190試合に出場し、15得点19アシストを記録するとともに、2度のDFBポカール優勝にも貢献している。
バイエルンと2027年6月30日まで契約を締結したライマーは、クラブ公式サイトで決意を語っている。
「僕にとっては夢のような話だ。バイエルンは、世界でも有数のビッグクラブだからね。クラブとファンのためにすべてを捧げるつもり。バイエルンは常に高い目標を掲げていて、それは僕も同じなんだ。ここは相応しい場所に思えるよ。100パーセントの力で、初日からすべてのトレーニングに臨むことを約束する。待ち遠しい」
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— FC Bayern Munich (@FCBayernEN) June 9, 2023
By サッカーキング編集部
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