27-0で大勝したバイエルン [写真]=Getty Images
バイエルンが、今夏のプレシーズン初戦で大勝を飾った。18日、クラブ公式サイトが伝えている。
今夏のプレシーズン初戦としてロットアッハ・エーガーン(9部相当)と対戦したバイエルンは、3分にジャマル・ムシアラのゴールで先制したのを皮切りにゴールラッシュを見せ、前半だけで18-0と大量リードした。
後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは9得点を奪い、終わってみればムシアラ、マティス・テル、マルセル・ザビッツァーの3選手が5ゴールを記録するなど、13選手が得点を挙げ、27-0で大勝した。
なお、大手メディア『ESPN』によると、バイエルンは2018年と2019年にもロットアッハ・エーガーンと対戦しており、いずれも20-2、23-0と圧勝。そして、今回の結果により、3試合で70-2という衝撃の記録を残すこととなった。
バイエルンは20日までテガーンゼー(ドイツ)でトレーニングキャンプを行った後、「スカパー! ブンデスリーガジャパンツアー2023 Audi Football Summit」のために来日を予定。日本で26日にマンチェスター・Cと、29日に川崎フロンターレと対戦するほか、8月2日にはシンガポールでリヴァプールと、同7日にはウンターハヒング(ドイツ)でモナコとの対戦も予定している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト