ブレーメン戦で300試合出場、決勝点を挙げたブラント [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第8節が20日に行われ、ドルトムントとブレーメンが対戦した。
リーグ戦4連勝中のドルトムントは、序盤から何度かブレーメンのゴールを脅かす場面を作り出すが、マルコ・ロイスやドニエル・マレンが決定機で仕留ることができない。
それでも67分、この試合がブンデスリーガ通算300試合目の出場となったユリアン・ブラントが、ホームチームに待望の先制点をもたらす。エムレ・ジャンのスルーパスに抜け出すと、ループシュートで相手GKとの一対一を制した。この1点を守り切ったドルトムントは、リーグ戦5連勝で暫定首位に浮上した。
ブラントは27歳と171日で300試合出場に到達。ドルトムントやシュトゥットガルトで活躍したアイケ・インメル氏(27歳116日)、元フランクフルトのカール・ハインツ・ケルベル氏(27歳119日)に続く、リーグ史上3番目の若さでの快挙達成となった。
ドルトムントの次戦は25日に行われ、チャンピオンズリーグでニューカッスルと対戦する。29日に行われるブンデスリーガ第9節では、長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦する。
By サッカーキング編集部
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