ブンデスリーガ14試合目で20得点に到達したバイエルンのFWハリー・ケイン
バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインがブンデスリーガ史上最少出場での20得点に到達した。
バイエルンは17日に行われたブンデスリーガ第14節でシュトゥットガルトと対戦し、3-0で快勝。イングランドメディア『BBCスポーツ』によれば、この試合で2ゴールを決めたケインは、14試合目にして早くも20得点の大台に到達し、ブンデス初年度の1963-64シーズンにハンブルガーSVのレジェンドでもあるウーヴェ・ゼーラーが21試合目で記録したブンデス史上最小出場での20得点到達を大幅に更新した。
また、ブンデスリーガ史上、前半戦のみで20得点以上を記録したのは、1968-69シーズンのゲルト・ミュラーと、2020-21シーズンのロベルト・レヴァンドフスキのみとなっている。
試合後、ケインは「今シーズン最高のパフォーマンスだったと思う。ここ数週間は苦しんだので、今日は自分たちの力を示したかった。インテンシティも非常に高く、途中出場の選手も含めて、全体的に良かったね。チーム全員の力が必要だし、今日はとても良いパフォーマンスだった」とコメントし、チームとして結果を残せたことを喜んだ。
ケインは得点ランキングで2位につけるシュトゥットガルトのセール・ギラシに4ゴール差をつけて首位を快走。チームとしてもシュトゥットガルトとの上位争いを制し、首位・レヴァークーゼンとの勝ち点4差を維持することに成功している。
By サッカーキング編集部
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