バイエルンを率いるトゥヘル監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督が、ブレーメン戦を振り返った。21日、クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ第18節が21日に行われ、バイエルンはブレーメンと対戦し、59分に先制点を許すと、最後まで得点を奪うことができず、0-1で敗戦。今季ホーム初黒星を喫し、1試合未消化ながら、無敗で首位に立つレヴァークーゼンとは勝ち点「7」差になった。
試合後、トゥヘル監督は「不十分だったのは明らかだ。終わりに向かって改善はできたけど、最初の70分間は勝ちたいという必死な気持ちは感じられなかった。前半は動きが鈍く、ボールを失いすぎて、カウンターを許しすぎた。20分では全く足りないので、当然の敗北だ」とパフォーマンスへの不満を口にしながら、次のように続けた。
「今日は試合を把握できていなかったし、ボールを持っていない時は十分に攻撃的ではなかった。リズムを欠いていた。それは私たちの責任だ。解決策を見つけなければならないが、それは自分たち自身に要求するものではない。試合を冷静に分析して、責任を持って水曜日と土曜日にダメージを修復できるように努めたい」
リーグ戦4試合ぶりの黒星を喫したバイエルンは次戦、24日に第13節延期分でウニオン・ベルリンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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