去就に注目が集まるエキティケ [写真]=Getty Images
フランクフルトが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス人FWウーゴ・エキティケに関心を寄せているようだ。フランス紙『レキップ』やドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在21歳のエキティケはスタッド・ランスの下部組織出身。デンマークへのレンタル移籍などを経験し、2021年夏からスタッド・ランスのトップチームに定着。2022年の夏にはPSGにレンタル移籍を果たし、翌年には完全移籍でチームに加わった。しかし、迎えた今季は公式戦わずか1試合の出場に留まっており、満足な出場機会は得られていない。そのため、今冬での退団も噂されており、去就には注目が集まっている。
そんななか、今回の報道によると、エキティケにフランクフルトが関心を寄せている模様で、買取オプション付きのレンタル移籍での獲得に近づいているという。エキティケ自身も出場機会の確保のため、PSG退団を望んでおり、現在の給与から減額してでもフランクフルトに移籍したいと考えているようだ。
また、ドイツメディア『スカイスポーツ』では口頭合意に至っているとも報じられているが、果たして、どのような結末を迎えるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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