左ひざのじん帯損傷を負ったA・デイヴィス [写真]=Getty Images
バイエルンは3日、同クラブに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスが左ひざのじん帯損傷を負ったことを発表した。
A・デイヴィスは、3日に行われたブンデスリーガ第20節のボルシアMG戦に先発出場。チームの勝利(3-1)に貢献したものの、試合終了間際の85分に負傷交代を余儀なくされ、ケガの状態が心配されていた。
そんななか、バイエルンはA・デイヴィスが左ひざのじん帯損傷を負ったと発表。離脱期間は明らかとなっていないが、ドイツメディア『スカイスポーツ』は10日に行われるブンデスリーガ第21節のレヴァークーゼン戦への出場は不透明だと伝えており、欠場の可能性があることを指摘している。また、チームを率いるトーマス・トゥヘル監督は試合後の記者会見でA・デイヴィスについて「彼はひざをひねっている。また同じようなことが起きたら、私はもう何も言えないだろう」と負傷を嘆いた。
リーグ首位を走るレヴァークーゼンとの“大一番”を次節に控えるバイエルン。A・デイヴィスが欠場となれば、チームにとって大きな痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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